東京駅の中にある美術館、東京ステーションギャラリーで開催していたルート・ブリュック展に行ってきた。
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201904_rutbryk.html
私がルート・ブリュックに興味を持ったきっかけは、石田ゆり子のインスタグラムの投稿。
こちらはルート・ブリュック展の公式インスタグラム。東京ステーションギャラリーだけでなく、全国の美術館を巡回するみたい。
石田ゆり子のインスタを見て、興味を持って来場に至った方、結構いるんじゃないかと思ってる。
北欧の女性アーティスト、ということもあり、来場者の方のお召し物がおしゃれな方が多かった。
ルート・ブリュックの作品は、また雑なたとえになってしまうけど、パウル・クレーとシャガールが好きな人は好きそう、という感じ。
展示会の初期の頃は、全館撮影OKだったらしいが、撮影の音がうるさいと苦情が多かったため、入口付近の作品だけ撮影OKとなってしまっていた。
たしかにこじんまりとしたスペース内に、小さな作品が数多く展示されており、館内はシャッター音が響く構造なので、一角だけOKでもかなり音が目立ったので、全館OKの時期は騒音に近かっただろうな。
入口近くにあった、青銅のような青色が綺麗で、写真を。
人が多くてなかなかこの距離で取れなかった。目の中に焼き付ける感覚で観た。
東京ステーションギャラリー、初めてきたけど、東京駅の趣ある外観よろしく中もとても素敵だった。
東京駅周辺には、東京ステーションギャラリー以外にも、アーティゾン美術館*、出光美術館、三井記念美術館、三菱一号館美術、と5つの美術館があって、三菱一号館美術館以外は行ったことがないので近いうちに行きたいな。
*ブリヂストン美術館は、2019年7月にアーティゾン美術館に館名変更し、2020年1月に開館予定らしいです。
東京駅周辺美術館連携、という名のサイトが最近できたみたい。
https://5museums.tokyo/