現代アートの感想

美術館

2013年4月15日深夜にはてぶで書いたものを転載。

そう、最近フランスの本をつくるようになって西洋美術に触れることが多くなって。

中世美術やルネサンスからキュビズムだとか現代アートと、時代を追って代表的な作品を見ていくと

いままでアートって絵のうまい下手、よしあし、いかに目に見えるものを忠実に描写できるかということが評価のポイントだと思っていたのだけど、

可能性を打ち出していくことあたらしい考え方を生み出していくのがアートなんだなと自分のなかで妙に落としどころをつけるようになった。

それまではミュシャとかモネルノワールとか、自分のなかで想像しうる情景をきれいに描いていくものが好き 理解できるものが好きというので、

みんなすごいっていうけれどどこが?落書きなんじゃないのどう見てもっていうピカソの絵とかはなにがすごいのかよくわからない。でもこれだけ世界から称えられてるということは、理解できない私がおかしいんじゃないかと思って。でも、

どれだけ可能性を打ち出すかという視点でみると、アートの見方がガラリと変わって。

なんだかちょっと面白くなった。そんなことをぼんやり思うようになってからの、初の現代アート展、ベーコン。

目に見えない感情を書き出したのがベーコンとか現代アートなのかなって思いながら

観て回りました。ベーコンがどういうことを考えていたのか、どういうことを表現したかったのか。ベーコン哲学、

などをかんがえるとすごくおもしろかった。

でも、だれかに「ベーコン展どうだった?」と聞かれたら「うん、おもしろかった」以上のことはうまく伝えられない。

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