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育休明けの仕事のパフォーマンス低下についての対処法(産後8ヶ月)

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育休明け、なんか妊娠前と違って、つねにだるくて、あたまがボーッとして、思考にキレがない。

以前だったら、こんなの普通に考えたらおかしいでしょっていう判断が、全然できない。

本質的なものの見方が、できない。

にぶい。だるい。無気力になる。

産後ホルモンというのか、もうこれいつまで続くんだろう。

と、ふと、絶望しか感じなくなる瞬間が、わりとひんぱんに訪れる。

この、あきらかに産後でパフォーマンス低下してる問題に、世の共働きママさんたちは、どう自身の心境と折り合いをつけているのだろう。

いやいや、出産のせいにしてるだけ、出産のせいだと思いたいだけで、元から実はできてないんじゃ…。

とか、いずれにせよ、なにを考えても落ち込む私に帰結してしまう。

つねに、こんなんじゃない、くやしいって思いが自分の中に蔓延してる。

育休復帰で、同じ職場に復帰したら、以前比べてとパフォーマンスが全然違う私をみて、ああ育休復帰後慣れてなくて大変ね、とか、理解されたかもしれない。

でも、私の場合、産後すぐに転職したので、以前の私を知る人がおらず、この低パフォーマーがデフォルトの私と認識されている。

しかも、これ会社の人に言うと、できないことの言い訳にしか聞こえないから、絶対相談できない。

産後1年経ったら、だいぶましになる?どんどん回復するもの?絶対的な回答があるわけではないことがわかっているので、やるせなさが増す。

私なりの解決方法

私の場合、こんなにできない私だと思われたくないという、ムダなプライドがはたらいており、

できる私との差を意識してしまうため、ストレスになってるんだと思う。

でも、そもそも、私が会社にいる目的って何?

上司や同僚にすごいできる人って一目置かれる存在になること?

もしほんとにそうなら、落ち込むしかないんだろうけど、違ったはず。

読者にとって価値ある情報を提供し、かつ、企業の伝えたいことをその形で提供できるようになること。

サービスの付加価値を記事で出していくこと。ブランディング力をつけること。

そんな力を身につけて、市場価値を高めることが、今の会社に転職した大きな理由の1つだったはず。

一生今の会社にいるわけではないし、身につけたい力は着実に身についてると思ってる。

だから、これでよしとしよう。

もっとできた自分なんて、

いや、もうそんな私はじめからいなかったんだと。

これが私。私のすべて。てか、できないから何?

ちゃんと仕事してればいいじゃん。

ミスが多い?仕方ないよね?産後だもん。

と、全力で割り切ることにした。

暴論だけど、仕方ないんです、以上。だ。

正解なんてないだろうけど、わたしなりの折り合いのつけ方ベストは今のところこんな感じ。

もしかすると、治すための根本的治療方法があるのかもしれないけど、なんとなく、子供の世話だけに集中しようねという、ある種の身体のメカニズムなのではないかと思っていて、投薬とかでは治らない気がしている。

あと、もうひとつ。

まだ産後1年以内で、落ち込みやすい時期だから、落ち込んだら頑張ってる証拠だって、自分をめいっぱい褒めて鼓舞しよう。

誰も褒めてくれないんだし、くよくよしてどんよりしてるよりマシだね。

ほら、書いてるだけで、ちょっと元気出てきた。

育休明け復帰から、5ヶ月。産後8ヶ月経った。

すごいじゃないか、がんばろう!笑

ABOUT ME
小林有美子
小学1年生男児(夫婦の両親遠方)のワーママが、東京での生活をラクでハッピーにしていく過程を綴ったブログです。共働き夫婦の家事・育児(料理、ホットクック、ヘルシオ、ホームベーカリー)、東京23区東エリア周辺の子どものお出かけスポットなど。ドラマ・映画・読書の感想も。