”トイトレ”という呼称があるくらい大変なトイレトレーニング。
子どもがおむつから卒業してトイレでおしっこやうんちができるようになるのは、周りと比べて多少遅くても良いやと思ってましたが、
おむつを変える負担など親の負担が重いのもあり、そろそろ進めようかなと思ってました。
ただ、トイレにいきなり連れて行ってトイレして!と言っても何かが怖いらしく
拒絶してしてくれない。。
(水分と固体との差は私が思う以上に大きかった。。)
がんばれ!とかアンパンマンのテーマソングがながれるアンパンマンおまるを買ったもののおまるにまたがらずそのボタンを押してトイレで楽しむという謎タイムになるだけで、いっこうに進まず、、
そこでおまるをリビングの床に置いて、とにかくおまるの上に座らせることに慣れさせようと試みました。
何回か言うと乗ってくれるようになりました。
それを数回続けたある日、
「うんち直接トイレで出してみない?」
というと素直にうん!と言い、
トイレに自分でおまるを持っていき、便座におまるを置いて、トイレするようになりました。
これまでの労力に比べるとあまりにもあっけない感じがしたけど、トイレでうんちをするということを作業として分解すると、
・トイレの上におまるを乗せる
・服を脱ぐ
・おまるの上に乗る
・おまるの上でうんちをする
と4つに分けることができます。
共通する部分をリビングなどより多くの時間を過ごす馴染みの環境で分解した要素のうちのひとつ、おまるの上に乗るをやってみることで、トイレでうんちする、の4番の一は経験したことになる。
経験してできるようになることを増やすと、イメージや自信がついてできるようになるのかなと思いました。