ASDの職場で特徴・苦手なこと、その対処法

発達障害
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アスペルガー症候群(ASD)にみられる特徴を、職場で支障になることかつ自分にあてはまるものをピックアップ。

困ったときにスッと頭に入ってすぐ実践できるように、周囲でなく自分ができる範囲での対策をコンパクトにまとめました。

特徴だけ挙げているものは随時対処法もアップデートする予定です。

また、ここに挙げたもの以外で代表的な特徴は、最後に項目だけまとめました。

  1. 体調不良が起きやすい
    1. 疲れたら休むではなく、疲れていなくても休む
      1. 18時以降は仕事をしない、22時には寝る
    2. 生活のリズムを整える
      1. 日々の生活→夕食・テレビ・読書・入浴・就寝など時間を決めて生活を送る。
      2. 職場→3時間ごとに休憩をとるなど、決まったスケジュールでうごく
  2. ストレスをがまんする
      1. なによりも、自分のやりたいことを優先させる
      2. 自分なりのストレス発散方法を見つける
      3. 悩みやつらさを打ち明けられる専門家や相談相手を持つ
      4. 自分のルールが変えられない場合、転職など環境を変えることも選択肢に入れる
  3. 耳からの情報収集が苦手
    1. 情報を目で確認できるように可視化する
      1. ・メモをとる
      2. ・できれば1対1、対面で
      3. ・自分流のマニュアルをつくる
  4. マルチタスクができない
    1. ひとつひとつ課題を提示して順番に対処する
  5. 全体を客観的に見ること・優先順位を決めて仕事の段取りを立てる
    1. 仕事をパターン化する(時間・場所・方法)
    2. やるべき仕事をすべてブロックの形にして書き出し、順番をつけ、見えるところに貼る
    3. 予定が変わる場合、ブロックごとに変更していく
    4. 終わった仕事は、取り去るか消す
  6. 偏食が強い、頭痛・腹痛など自律神経症状
    1. サプリを飲む(総合ビタミンとミネラル、アミノ酸、ビフィズス菌、ファイバー)
  7. 忘れっぽい
    1. 忘れないようにするのではなく、忘れてもいいようにする
      1. メモに残す・携帯のリマインダーを活用する
      2. 付箋を貼る
      3. 同僚にリマインドしてもらう
  8. 不注意
    1. かならずメモを取る
    2. できなかったことより、できたことにフォーカスする
  9. 時間にルーズ
    1. 仕事の予定表をつくる
    2. 次にやる仕事や作業が一目でわかるように仕事の予定表をつくる。
    3. 1〜2時間に一度かならず休憩をとり、落ち着いて取り組めるような状態をつくる。
    4. まず目の前の問題をクリアするクセをつける
    5. 出かける30分前に作業をやめて用意をする
  10. どんな服装をして出社すればいいのかわからない
    1. コーディネートのパターンを曜日ごとに決めておく
    2. ネット通販を利用して、店員さんとコミュニケーション取らなくていいようにする
    3. ユニクロ、無印良品など店員と会話しなくてよいお店で服を選ぶ
  11. 相手にあわせた会話をする
  12. 良好な人間関係を築く
  13. 急な予定変更に対応する
  14. 話のウラやウソを見抜く
  15. お世辞やジョークをいう
  16. 周囲の空気を読む
  17. 記載しなかったASDの特徴

体調不良が起きやすい

うまく気分転換できずストレスを抱え込んでしまったり、感覚の鈍さにより、自分の体調不良に気付きにくく、重症化してから気づくことも。

疲れたら休むではなく、疲れていなくても休む

18時以降は仕事をしない、22時には寝る

※幸い子どもを保育園に迎えに行かなければならないため、労働時間による仕事のし過ぎは強制的に回避される。反面、1日の労働時間が決まっているため、時間内に終わらせなければならない・終わらなかったときのストレスなど別の問題が発生したりその度合いが強くなってしまうので、その点は注意。

生活のリズムを整える

日々の生活→夕食・テレビ・読書・入浴・就寝など時間を決めて生活を送る。

職場→3時間ごとに休憩をとるなど、決まったスケジュールでうごく

※9時半〜16時半の勤務時間のなか、集中力が切れる手前の25分を一区切りとして5分休憩をとるようにする。12時半から1時間休憩を取るようにする。

会議などは臨機応変(これがむずかしいんだけど)に対応。

ストレスをがまんする

自分のこだわりが強く、マイウェイでいくと周囲との軋轢でストレス、逆に自分を押さえ込んで過ごすとかえってストレスと、ストレスフル。

また、こだわりの強さから、考え方を変えて物事を気楽にとらえるのもむずかしいため、精神的に負担になり、不安症やうつ病などの二次的な問題を引き起こしやすい。

なによりも、自分のやりたいことを優先させる

自分なりのストレス発散方法を見つける

悩みやつらさを打ち明けられる専門家や相談相手を持つ

自分のルールが変えられない場合、転職など環境を変えることも選択肢に入れる

耳からの情報収集が苦手

例:挨拶のタイミング

情報を目で確認できるように可視化する

・メモをとる

・できれば1対1、対面で

・自分流のマニュアルをつくる

マルチタスクができない

ひとつひとつ課題を提示して順番に対処する

全体を客観的に見ること・優先順位を決めて仕事の段取りを立てる

仕事をパターン化する(時間・場所・方法)

やるべき仕事をすべてブロックの形にして書き出し、順番をつけ、見えるところに貼る

予定が変わる場合、ブロックごとに変更していく

終わった仕事は、取り去るか消す

偏食が強い、頭痛・腹痛など自律神経症状

サプリを飲む(総合ビタミンとミネラル、アミノ酸、ビフィズス菌、ファイバー)

忘れっぽい

記憶力には、短期記憶と長期記憶があり、発達障害の場合、脳の特性上短期記憶が苦手で、口頭で聞いたことを忘れ、約束や持ち物を忘れ仕事に支障をきたすことが多い。

脳の特性の問題なので、本人の努力はおろか医学的にも改善は見込めないため、失敗やミスを回避・軽減するような工夫が求めらめる。

忘れないようにするのではなく、忘れてもいいようにする

メモに残す・携帯のリマインダーを活用する

付箋を貼る

同僚にリマインドしてもらう

不注意

※ASDじゃなくADHDによく見られる特徴だけど、私にも該当するので記載する。

努力しても同じようなミスを重ねてしまい、叱られることが多くなることから、自己評価が下がり強い劣等感を抱くようになる。

かならずメモを取る

できなかったことより、できたことにフォーカスする

時間にルーズ

先々の計画を立てるのが苦手で、時間や約束が守れなかったり、用事を詰め込みすぎたり、考えがまとまらないため予定が崩れることが多い。

仕事の予定表をつくる

次にやる仕事や作業が一目でわかるように仕事の予定表をつくる。

1〜2時間に一度かならず休憩をとり、落ち着いて取り組めるような状態をつくる。

まず目の前の問題をクリアするクセをつける

あれもこれもと思わず、目の前の作業を終わらせるように習慣づける

出かける30分前に作業をやめて用意をする

どんな服装をして出社すればいいのかわからない

TPOを考慮した服装、人が自分を見たときにどう感じるかを想像するのが苦手なため、カジュアル過ぎる格好をしてしまうことも。

また、私のようにおしゃれにこだわりがなく、感覚過敏も少し持ち合わせているため、見た目より肌触り・着心地を優先して選んでしまうことも。

コーディネートのパターンを曜日ごとに決めておく

ネット通販を利用して、店員さんとコミュニケーション取らなくていいようにする

ユニクロ、無印良品など店員と会話しなくてよいお店で服を選ぶ

相手にあわせた会話をする

良好な人間関係を築く

急な予定変更に対応する

話のウラやウソを見抜く

お世辞やジョークをいう

 

周囲の空気を読む

記載しなかったASDの特徴

女性社員との間で起きる代表的なトラブル

暗黙のルールが理解できない、次々に変わる話題についていけない

男性社員との間で起きる代表的なトラブル

距離感が取りづらく、誤解される行動を取ってしまう

など

参考

ASD(アスペルガー症候群)、ADHD、LD 女性の発達障害〈就活/職場編〉 (親子で理解する特性シリーズ)
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